「新規開業ローン」についてのQ&A
「新規開業ローン」について、よく出てくる質問と答えを載せておきます。
Q1:日本政策金融公庫の国民生活事業の新規開業ローンの特徴は?
A:固定金利なので返済終了まで契約時の金利が適用される
A:事業資金として返済期間を長期で組むことができる
A:元金返済の据置期間を1~3年以内で設定できる
A:事業を始めて5年までの人が利用できる
Q2:個人で起業するのと法人で起業するのとでは、融資の申込みをする際に何か違いはある?
A:融資の申込みは、個人と法人に特に大きな差異はありません。差異を挙げるとすれば、法人の申込は履歴事項全部証明書か登記簿謄本が必要なことくらいです。融資で個人が有利になったり法人が有利になったりすることはありません
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Q3:創業予定地が決まっていない場合、申込めない?
A:創業予定地が未定であれば、資金計画を定めることができません。収支計画の売り上げや経費の予測を立てることもできませんから、事業計画がきちんとまとめられません。そこで、新規開業ローンを申込む場合は最初に出店地が決定してからがベストです。
Q4:融資の申込みはどこの支店でもいい?
A:個人で申込む場合なら、創業予定地を管轄している支店です。一方、法人で申込む場合は、法人登記上の本店の所在地を管轄している支店です。申込む前の相談であれば、最寄りの支店でOKです。
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