視力を手術で矯正する方法で最も有名なのが「レーシック手術」です。1990年から行われていますから、すでに20年近い歴史があります。「レーシック手術」のおかげで、多くの人がメガネやコンタクトレンズの煩わしさから解放されました。
しかし、問題もありました。角膜の薄い人や強度の近視の人は「レーシック手術」を受けることができないほか、夜間や暗い場所では見え方がやや不明瞭になってしまうのです。
そこで2001年に登場したのが「イントラレーシック手術」です。「スーパーイントラレーシック手術」とも呼ばれます。
今までの「レーシック手術」では対応できなかった角膜の薄い人や強度の近視の人も手術可能になったほか、暗い場所でも明瞭に見えるようになったのです。
実際、アメリカの軍隊では「レーシック手術」ではなく「イントラレーシック手術」を受けるように指示されているそうですし、アメリカの海軍のパイロットも「イントラレーシック手術」なら受けていいと言われているそうです。これほどの高い信頼性があるので、数年以内に「レーシック手術」は消えて、「イントラレーシック手術」になると言われています。
では、実際、近眼になった視力は手術でどれくらい回復するのでしょうか。
驚くべきことに、軽い近視の人はほとんどが視力を1.0以上に回復しますし、強度近視でも90%以上が1.0以上に回復するそうです。
例えば、術前に右目0.02、左目0.03、両目0.03の人が「イントラレーシック手術」を受けたあと、右目0.9、左目1.0、両目1.2にまで回復しています。最初に同じような視力だった人が「イントラレーシック手術」のあと両目1.5に回復したケースもあります。
気になるのは「20年後や30年後になったら目に悪影響が出るのでは?」ということでしょう。でも、そのような心配は無用です。角膜の構造を変えていないので、長期にわたって安定する治療法が「イントラレーシック手術」なのです。
「イントラレーシック手術」は、レーザーを角膜に照射する治療ですから、腕のいい医者がいて、治療件数の多い、いいクリニックを選ぶべきです。
いいクリニックかどうかのチェックポイントは3つです。
(1)熟練の技術を持つ医師が執刀している
(2)手術経験の豊富な医師が執刀している
(3)クリニックとしてノウハウや実績を積んでいる
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