スワップポイントを活用する
スワップというのは「交換」という意味です。スワップポイントというのは「交換金利」とも訳されます。何を交換してどんな金利が手にはいるのか、見てみましょう。
簡単に説明しますと。「金利の低い通貨」を売って、「金利の高い通貨」を買うと、 この金利の差をスワップポイントとして受け取ることができるのです。
日本ではこのところずっと金利が低い時代が続いています。銀行にお金を預けても全然利息が増えません。一方で、米ドルや豪ドル、ユーロなどは日本円よりも高金利です。そこで、FXで取引すれば、スワップ金利が受け取れるのです。もちろん、これとは反対に金利の低い通貨を買って、金利の高い通貨を売ると、その金利の差のスワップポイントを支払わなければなりません。
具体例を挙げてみます。
1ドル=100円で、1万ドルの買いポジション、金利を米ドル=年1%、日本円=年0.1%、とします。
スワップポイントの計算は、こうなります。
金利差0.9%×100万円
=9000円 =1日あたり24.6円
つまり、1万ドルの買いなら1日あたり24.6円の収入
反対に、1万ドルの売りなら1日あたり24.6円の支払い
ここでお分かりのように、金利差が大きいほどスワップポイントが大きくなります。日本円の金利はもうこれ以下にならないくらい下がっていますから、高金利の通貨を選ぶほうがスワップポイントが大きいということです。
外貨預金は年に1回しか利息がつきませんが、FXはスワップポイントで“利息”を毎日手にすることができると言われているのは、このような仕組みがあるからです。
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