「恋人シリーズ」の第2弾「プラハの恋人」 -2




 正統派メロドラマとしての構成や個性的なキャラクター、「プラハ語録」と言われた切れ味抜群の言葉が受けに受けて、最高視聴率は31%を達成し、「韓国ラブストーリーの決定版」とまで称される作品です。  注目すべきは出演している俳優女優です。
 大統領の娘のジェヒ役を演じたのは、映画「スキャンダル」でペ・ヨンジュンの相手役として話題を集めた女優チョン・ドヨンです。
 下っ端刑事のサンヒョン役を演じたのは、演技派俳優キム・ジュヒョクです。彼は2世俳優としても期待されています。

 あらすじです。

 大統領の娘で外交官役のジェヒ(チョン・ドヨン)は、赴任地のチェコ・プラハに在住しています。
 一方、正義感が強いけれど下っ端の刑事サンヒョン(キム・ジュヒョク)は、プラハに留学したままで全然帰国しようとしない恋人のヘジュ(ユン・セア)から電話で突然別れを告げられてしまいます。
 サンヒョンはプラハへ出向いてヘジュを探します。そので偶然にジェヒと出会います。ジェヒはサンヒョンのことが次第に気になっていきます。
 しかし、サンヒョンの知らない間にヘジュが男の子を身ごもっていて、何と未婚の母になろうとしていることを知ります。
 さらに、5年前に突然いなくなった恋人のヨンウ(キム・ミンジュン)がジェヒの前に登場して......。

 「プラハの恋人」は2005年に「SBS演技大賞で大賞」を受賞、続けて2006年に「第42回百想芸術大賞」ドラマ部門で最優秀男優賞を受賞した作品です。

トップページ

(C) 2009 韓国ドラマ情報