5つのラウンジを活用する
羽田空港には5つのラウンジがあります。そこで、搭乗で利用するターミナルに応じてラウンジが自然に決まります。しかし、ラウンジによって営業時間が違ったり、シャワーの有無の違いがあったり、設備内容が異なったりしています。
そこで、「どうしてもこの時間に利用したい」や「シャワーを浴びたい」など具体的な目的がある場合は、あらかじめどのラウンジが適切なのか確認しておきましょう。このサイトでは、ラウンジの特徴などを分かりやすくまとめてあります。
ラウンジの場所を把握する
どのターミナルにどのラウンジがあるのか、まとめます。
第1ターミナル2階北ウイング・・・エアポートラウンジ [北]
・6時〜20時30分
・搭乗者だけが利用できる
第1ターミナル2階南ウイング・・・エアポートラウンジ [南]
・6時〜21時
・搭乗者だけが利用できる
第1ターミナル1階マーケットプレイス・・・エアポートラウンジ [中央]
・6時〜20時
・搭乗者以外の人も利用できる
第2ターミナル3階ターミナルロビー・・・エアポートラウンジ [3F]
・6時〜20時
・搭乗者だけが利用できる
第2ターミナル4階北ピア・・・エアポートラウンジ [4F]
・6時〜21時30分
・搭乗者だけが利用できる
シャワーなどの設備で選ぶ
シャワーは人気です。乗り継ぎや長旅の疲れの解消にもってこいだからでしょう。羽田空港の中でシャワーを備えるラウンジは
第1ターミナル1階マーケットプレイスにあるエアポートラウンジ [中央]
第2ターミナル3階ターミナルロビーにあるエアポートラウンジ [3F]
です。いずれも、シャワー利用の場合は通常のラウンジ利用料金(1000円)より1000円高い2000円になります。
羽田空港ラウンジを無料で利用できるクレジットカード一覧
指定クレジットカードを持っていると、ラウンジ&化粧室、フリードリンクサービス(ソフトドリンクのみ)で1000円のラウンジ利用料金が無料になります。ただし、シャワー利用の場合は別途1000円必要です。
ラウンジ入り口でクレジットカードと当日の搭乗券を見せることで利用できます。羽田空港のラウンジ利用料金(1000円)が無料になるクレジットカードの主なものを挙げます。仕事や旅行などでよく利用する人は1枚持っておくと便利です。
三井住友VISAゴールドカード
種類 | 「三井住友VISAゴールドカード」 ただし「ヤングゴールドカード」は含まない |
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年会費 | ネット申込は初年度半額 10500円 |
ラウンジ利用料金 | ゴールドカード会員は無料 同伴者1人につき2時間1050円、3歳以上12歳未満525円、3歳未満無料 |
入会基準 | 原則として30歳以上 安定した収入がある人 |
アメリカン・エキスプレス・カード
種類 | 「アメリカン・エキスプレス・カード」 ただしブルーカードや一部の法人カードなどは除く |
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年会費 | 12600円 ゴールドカードは27300円 |
ラウンジ利用料金 | 本人と同伴者1人の計2人が無料 |
入会基準 | グリーンカードは20歳以上、ゴールドカードは25歳以上 いずれも安定した収入がある人 |
ダイナース・クラブ・カード
種類 | 「ダイナース・クラブ・カード」 |
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年会費 | 15750円 ただし入会後3カ月以内に3万円以上のカード利用で初年度無料 |
ラウンジ利用料金 | 会員本人無料 |
入会基準 | 原則として33歳以上。会社員なら勤続10年以上の役職者。 自営業なら10年以上の人。自家保有の人。 |
ニュース
日本を代表する羽田空港は毎日大勢の人が行き来します。乗り継ぎや少し早く空港に着いた時など、ラウンジを効果的に利用することで、旅行の疲れが解消したり仕事の能率がアップしたりするに違いありません。